学生インターンも参加!兵庫・淡路島と岡山・日生で地域交流イベント「もちつき大会2024」を開催しました

2024年12月1日に岡山・日生、12月14日には兵庫・淡路島で、ハートスフードクリエーツ主催(※)の「もちつき大会」が開催されました。2024年にはじめてイベントを開催した日生は、ハートスが運営するカフェ「SatoUmiテラス はぁとす。」がオープンしたエリア。また淡路島は私たちの自社農園がある地域で、ハートスにとっては、それぞれとても重要な拠点となっています。私たちは、1年間お世話になった地域住民の皆さまへの感謝の思いを込めて毎年このイベントを開催しています。

また今回は、大学生のボランティアスタッフのほか、淡路島会場にはインターンの学生さんも参加し、イベントを盛り上げてくれました。地域交流を通して、ハートスという会社の企業風土や理念を知ってもらう貴重な機会にもなりました。

 

※共催:一般社団法人みんなでびぜん×株式会社ハートスフィール(日生)、北淡路土地改良区×ハートスアグリフロンティア株式会社(淡路島)

 

地域交流イベントの意義とは?

 

2024年の地域交流イベント「もちつき大会」は、従来の兵庫・淡路島に加え、岡山・日生でも行われました。日生は、2024年2月1日に、ハートスのカフェ「SatoUmiテラス はぁとす。」がオープンしたエリア。同年末には、カフェの1階でハートスの加工食品やTOKINONEのスイーツなどの販売も開始。地元漁師の方から直接仕入れる新鮮な「日生牡蠣」が特に人気で、多くのお客様に喜ばれています。

 

一方淡路島は、ハートスの自社農園があるエリア。野島常盤地区や佐野地区では、ぶどうや玉ねぎ、お米のほか、旬の野菜や果物を無農薬で栽培しています。私たちは、これらの農作物を、幼稚園・保育園の給食や自社で運営するレストラン、カフェで使用するほか、マルシェで販売も行っています。また淡路島では、食のテーマパーク「ハートスランド」も近い将来オープン予定となっており、現在準備を進めている最中です。

 

どちらの地域もハートスの事業運営を支える大切な基盤となっており、地域住民の方々のご協力があって、私たちの事業は成り立っています。このイベントは、地域の方々へ感謝を伝えるとともに、信頼関係を深める重要な機会となっています。

 

学生さんも大奮闘!大盛況に終わった「もちつき大会」

どちらの会場でも、「もちつき大会」は大盛況!小さなお子さんからお年寄りまで幅広い世代の方々に参加いただきました。

イベントは、まずもち米を蒸すところから始まりました。蒸したての餅米が運ばれてくると、どこからともなく人が集まってきます。

 

もちつきが始まると、参加者同士のかけ声や歓声が会場に響き渡ります。小さなお子さんははじめてのもちつきに目を輝かせながら、お年寄りの方はどこか懐かしそうな表情でお餅をついておられました。

 

また、ついたお餅は、インターンの学生さんが、成型を担当。学生さんたちの中にははじめてもちつきをするという人も多く、最初は慣れない作業に苦戦していましたが、作業するうちにみるみる上達!最後は手際よくお餅を丸めていました。

 

お餅は白餅をはじめ、きな粉餅やよもぎ餅、あんこ入りよもぎ餅、えび餅などさまざまな種類をご用意。大根おろしで召し上がっていただいたり、ぜんざいで提供したりもしました。

 

特にぜんざいはふるまった瞬間に売り切れてしまうほどの人気ぶりでした。

 

やはりつきたての柔らかいお餅は格別なのでしょう。皆さんおいしそうにお餅を頬張っている姿がとても印象的でした!

またお餅はお土産としてふるまうとともに、一部販売もしました。特によもぎ餅は人気が高く、「親戚や友人に配りたい」とまとめて購入される方もおられました。

 

地域の方々と一緒にお餅をついたりお話をしたりと、両日とも賑やかで楽しい時間を過ごした私たち。地域住民の方々と交流する学生さんたちの姿も印象的でした。参加者の皆さんからも「また参加したい!」とうれしいお声をいただきました。

 

27年卒の学生さんを対象にしたインターンシップを実施!

ハートスフードクリエーツでは、2025年度も27年卒の学生さんを対象にしたインターンシップを実施する予定です。ハートスのインターンシップでは、今回のような地域交流イベントをはじめ、自社農園での農業体験、学校・レストラン・カフェでの調理業務などの経験を通して、ハートスの事業内容や企業風土、理念を知ることができます。

詳細は決まり次第、このブログでもお伝えしますので、興味のある学生の皆さんはぜひご応募くださいね。