新じゃがいもの出荷が間もなく始まります!ハートス特製コロッケ&3色のポテトチップスも登場

木々の緑が日に日に濃くなり、夏野菜が畑を彩る季節がやってきました。現在、淡路島にあるハートスフードクリエーツの自社農園では、じゃがいもが順調に育っています。 

6月には、獲れたての新じゃがいもを皆様にお届けする予定。また収穫後のじゃがいもは、加工食品として販売する計画も進めています。今年は定番のコロッケに加え、カラフルなじゃがいもを使った新商品も登場します。 

今回は、私たちが心を込めてお届けするじゃがいもや、そのじゃがいもを使った新商品についてお知らせします。 

自社農園では5種類の品種を栽培

ハートスフードクリエーツが栽培するじゃがいもは、メークイン、男爵、インカのひとみ、シャドークイーン、そしてレッドアンデスの5品種です。 

いずれも自然由来の農法で栽培しています。農薬に頼らず、土壌の力を最大限に活かして育てたじゃがいもは、滋味が強く、素材本来のおいしさが味わえるとあって毎年好評です。 

ここで私たちが栽培している品種とそれぞれの特徴、おすすめの食べ方をご紹介します。 

メークイン

おなじみのじゃがいも。一番の特徴は煮崩れしにくいことです。煮込んでもしっかり形を保ちたい、肉じゃがやシチューなどの煮込み料理に向いています。 

男爵

加熱するとホクホクとした食感が楽しめます。煮崩れしやすいので、ポテトサラダやコロッケなど、じゃがいもをつぶしたり、ホクホク感を生かしたりする料理に最適です。 

インカのひとみ

鮮やかな黄色の果肉と栗のような風味と舌触りが特徴です。甘みがあるため、シンプルに蒸したり焼いたりするだけでも、おいしく食べられます。 

シャドークイーン

皮は黒っぽい紫色で、中は色鮮やかな濃い紫色をしています。味は普通のじゃがいもと同じですが、加熱しても色褪せしないため彩りを活かした料理に最適です。 

レッドアンデス

皮は赤色で中身は黄色のじゃがいも。ホクホクとした触感が特徴で、皮ごと焼いたり、素揚げにしたりすると、赤と黄色のコントラストを楽しめます。 

一般的に新じゃがいもは皮が薄く、皮付近にビタミンなどの栄養が多く含まれているため、皮をむかずに調理するのがおすすめ。素材本来の風味や栄養を余すことなく味わえます。ハートスの農園では、農薬を使用していないので、安心して皮ごとお召し上がりいただけます。 

ぜひそれぞれの品種の個性を活かした料理にチャレンジしてみてください。 

新じゃがいもで作るハートスの加工食品

じゃがいもは収穫後すぐに、同じ自社農園で栽培された新玉ねぎと一緒に、ハートス特製のコロッケに加工されます。ホクホクとした男爵いもに、玉ねぎの自然な甘みが調和したコロッケは、つい「もう一つ」と手が伸びてしまうおいしさ。ハートスの人気加工食品の一つです。 

このコロッケは、保育園・幼稚園・支援学校の給食で提供しているほか、冷凍食品に加工し、イベントやマルシェでも販売しています。素材本来の味を活かした一品は、子どもたちに大人気 !ご家庭でも、ハートス自慢のコロッケをぜひお楽しみください。 

さらに今年は、同じく自社農園でとれた色とりどりのじゃがいもをハートスのセントラルキッチンでポテトチップスに加工して、販売する予定です。 

ポテトチップスは今年初の試みですが、それぞれの品種がもつ風味や甘み、食感の違いを味わっていただけるよう厚切りのポテトチップスにしてお届けします。 

3色のポテトチップスは、おやつやおつまみはもちろん、ちょっとした手土産にもぴったり。ぜひじゃがいもの新たな魅力を発見してくださいね。 

収穫は6月 !新じゃがいもは「神戸食堂はぁとす。」でも販売

新じゃがいもの出荷は6月の予定です。 

神戸・御影のパイ専門店「TOKINONE」前で不定期に開催する「ハートスマルシェ」のほか、ハートスが給食を提供する幼稚園や保育園で実施する園内マルシェで購入できます。 

また、神戸市産業振興センター10階にあるレストラン「神戸食堂はぁとす。」でも、農園直送の旬野菜を販売しています。 

「新じゃがいもはいつから買えるの?」「今どんな野菜が並んでいるの?」など知りたい方は、「神戸食堂はぁとす。」までお気軽にお問い合わせください。 

お問い合わせ先(神戸食堂はぁとす。)TEL:078-360-4602