働くって楽しい!トライやるウィークレポート&25年卒向けインターンシップのご案内

働くことの大変さや楽しさを知るとともに、自分の個性や特性を新たに発見できるのが職業体験の魅力。

ハートスフードクリエーツは、神戸に拠点を置く企業として、子どもの生きる力や豊かな感性と創造力を育む教育に賛同し、中学2年生を対象にした職業体験「トライやるウィーク」の受け入れを行っています。今年も11月に2名の生徒さんが、神戸市御影のパイ専門店「TOKINONE」へ体験に来てくれました。またハートスでは、25年卒の学生さんを対象にインターンシップ(就業体験)を実施する予定です。

今回のブログでは、「トライやるウィーク」の様子をご紹介するとともに、インターンシップの詳細についてもお伝えします。

 

トライやるウィークとは?

トライやるウィークは、「生きる力」の育成を目的に、1998年から実施されている兵庫県独自の取り組み。対象となる中学2年生が、1週間学校を離れ、各地域の事業所や地元の方々と交流しながら、職場体験などの活動を行います。

今年は、11月6日から10日までの5日間、2名の生徒さんが神戸市御影のパイ専門店「TOKINONE」に来てくれました。

 

「働くって楽しい!」を伝えたい

トライやるウィークでは、実際のスタッフと同じ日常を過ごすことで、多くの学びを得ていただきたいと私たちは考えています。そこで生徒さんには、タイムカードやロッカー、制服を用意し、ロッカーには生徒さんのお名前を入れました。これで1週間はTOKINONEのスタッフです!

 

朝9時に出勤したら、「おはようございます」と元気に挨拶。タイムカードを押し、ロッカーで制服に着替えたら、作業開始!中学生の2人には、主にスイーツの製造補助を担当してもらいました。

 

最初は緊張気味だった生徒さんですが、毎日通う中でスタッフとも打ち解け、楽しそうに作業に取り組んでくれました。手間暇をかけて手作りしたスイーツのおいしさ、お客様に手に取っていただいたときの喜びをはじめ、一つひとつのスイーツに込められたお店やスタッフの想い、こだわりなども感じてもらえたのではないでしょうか。完成したスイーツを前に、うれしそうに笑っている姿が印象的でした。

 

仕事には大変なことも多くありますが、かけがえのない仲間や先輩に巡り合えたり、自身が成長できたり、誰かに喜んでもらえたりと、うれしいこともたくさんあります。TOKINONEの一員として働いた5日間で、「仕事って楽しい!」ということを知ってもらえたら、私たちもうれしいです。

 

25年卒向けインターンシップの参加者を募集中!

トライやるウィークの次はインターンシップ。ハートスでは、25年卒の学生さんを対象にしたインターンシップを今月末から実施していきます。

インターンシップでは、ハートスという企業を知っていただくのはもちろんですが、「ハートスで働いたらどんな自分になれるか」をイメージできるように、プログラムを構成しています。

 

インターンシップには1DAYと2DAYがあり、どちらかを選べるようになっています。

初日は企業説明のほか、先輩社員とのディスカッションや交流を兼ねた茶話会を予定しています。実際にハートスで働くスタッフに、気になることをたくさん質問してみてくださいね!

また2DAYを選ぶと、淡路島にあるハートスの自社農園で、農業体験をすることができます。ハートスの理念「食で笑顔を届ける」や社風をより体感したいという皆さんには2DAYがおすすめです!

 

【実施プログラム】

1日目

・自己紹介

・事業説明(未来ビジョン)

・先輩社員によるディスカッション

 

2日目

・淡路島農業体験

 

【日時】12月8日(金)・9日(土)

 

【実施場所】神戸食堂はぁとす。/淡路島

 

【資格・対象】2025年3月に専門学校・短大・高専・大学・大学院卒業見込みの学生

 

インターンシップの詳細は、リクナビ2025をご参照ください。

https://job.rikunabi.com/2025/company/r818382050/internship/

 

皆さまのご参加をお待ちしています。