入社式&新人研修レポート2024 今年は10名の新入社員が仲間入りしました!

今年もハートスフードクリエーツには、新たに10名の仲間が加わりました!

3月30日(土)には入社式が行われ、4月1日(月)からは1週間の新人研修を実施。現在は、派遣先の幼稚園や保育園で、自身の業務に励んでいます。

今回は、やや緊張の面持ちを見せていた入社式と、兵庫・淡路島や岡山などで行われた1週間の研修の様子をお伝えします!

 

ハートスの入社式2024 新たなスタートを切った10名の新入社員

今年も、社長のあいさつで始まった入社式。

社長や出席した先輩社員からの応援メッセージを受け、そっと背筋を伸ばす姿が見られました。

 

またハートスの入社式では、毎年新入社員へのビッグなサプライズを用意しています。

「この日の感動を忘れずに、これから社会人として大きく羽ばたいてほしい」

そんな願いを込めた入社式となっています。

式の最後には、スイーツ事業部古幡シェフから、フランスの伝統菓子「ガトーサンマルク」がふるまわれました。自身の名前が刻まれたプレートを感慨深げに眺める姿がとても印象的でした。

 

入社式後は1週間の新入社員研修へ!

4月1日(月)からは、新人研修がスタート!

衛生管理や調理の基本を講義や実習を通して学ぶとともに、神戸・御影のパイ専門店「TOKINONE」では、古幡シェフのもと、スノークッキーづくりを体験。

翌日には、外部講師を招いてチームビルディング研修が行われ、相互理解やチームワークの重要性を学びました。

 

また研修の4日目には、淡路島にあるハートスの自社農園で農作業を体験。新玉ねぎの収穫を行いました。

自社農園での農作業は、毎年必ず実施している研修の一つ。この体験を通じて、社員たちは「自分たちが何を提供しているのか」を知り、安心・安全な食材をお客様に届けることがなぜ大切なのかを学びます。

またお日さまの下で、土に触れ作業をすることで、自然や生産者の方に対する感謝の気持ちも生まれます。それが仕事の場にも生きてくると私たちは考えています。

 

さらに最終日には、岡山県備前市へ。

現存する世界最古の庶民のための公立学校「特別史跡旧閑谷学校」の講堂で実施されている「講堂学習」に参加し、論語を学びました。孔子の教えを通じて、仕事に対する心構えや食にかかわる仕事人としての在り方を、自分なりにじっくりと考えられたのではないでしょうか。

 

その後、一同はハートスが運営するレストランとカフェを見学。一つは、閑谷学校に隣接する青少年教育センターのレストランの調理場。もう一つは、今年2月にオープンしたハートスのカフェ「SatoUmiテラス はあとす。」です。ここでは、カフェ自慢のスイーツを試食しました。

 

また現地の方の案内で頭島漁港やたぬき山展望台など周辺を散策するとともに、きれいな海を守るための様々な取り組みについても学び、理解を深めました。

なんと、デザイナー職として採用された新入社員2人は、入社に先駆けて「SatoUmiテラス はあとす。」のロゴも制作。現地を訪れた際は、このロゴにも注目していただければと思います!

 

 

研修を終えた社員からは、「同期ともすっかり打ち解けて、いろんな話をすることができました。また研修は楽しい中にもしっかり学びがあって、有意義な1週間だったと感じています」との声が聞かれました。

 

今年入社した10名は、ハートスの理念「食で笑顔を届ける」を体現できるように、まずは全員が求職事業部の業務からスタート!それぞれの園に調理員として派遣されます。そして現場で学びを得た後、希望する部署で業務を開始していく予定です。

 

新入社員たちが今後どのように成長していくのかは、このブログの「スタッフ紹介」でお伝えしていきますので、引き続きブログをチェックしてくださいね!