木の実幼稚園でマルシェを開催!お魚の解体ショーやケーキの実演販売を行いました

11月23日、ハートスフードクリエーツが給食を提供する木の実幼稚園にて、はじめての「木の実マルシェ」が開催されました!

以前から園とともに計画を進めていたマルシェは、新型コロナウイルスの感染拡大で延期となっていましたが、今年ついに開催することができました。

ハートスは、淡路島の自社農園で育てた新鮮野菜や果物、お米のほか、給食メニューのお惣菜の試食販売を実施。普段子どもたちが給食で食べているメニューを、保護者の方々にも食べていただきました。さらに「お魚解体ショー」や「スイーツパフォーマンス」でイベントを盛り上げました。

来年もハートスでは、さまざまな園で食育を兼ねたマルシェイベントを開催していく予定です。

 

親子で楽しく食育体験!「お魚解体ショー」と「スイーツパフォーマンス」を実施

 

この日は、新しくなった園のホールや園庭などで、「コーヒーのワークショップ」「色彩アート」「殺陣パフォーマンス」など、さまざまなワークショップやイベントが行われました。

 

ハートスでは、「お魚解体ショー」と「スイーツパフォーマンス」を実施。
お魚解体ショーは、普段からさまざまな園で実施している食育イベント。目の前でお魚を子どもたちにじっくり観察してもらった後に解体を行い、最後に調理したお魚をみんなでいただいています。このイベントは、「命をいただく」ことへの感謝の心を育みたいという想いでいつも開催しています。

今回は冬が旬のブリを使って解体ショーを実施。捌いたブリは、ブリ大根やブリの照り焼き、ブリカマとして販売しました。

 

スイーツパフォーマンスでは、可愛らしい動物やアニメキャラクターのマジパンづくりをしました。マジパンはアーモンドの粉や砂糖、卵白などを混ぜてペースト状にしたお菓子のこと。

「どのキャラクターにしようかな」「うさぎさんがいい!」など、つくる前から子どもたちは楽しそう。いざマジパンづくりが始まると、小さな手で真剣に取り組む子どもたち。最後はとってもかわいいマジパンに仕上がっていましたよ。「かわいくて食べられない」とつぶやく子どもたちも…。

 

ほかにも、旬のフルーツをたっぷり使ったデコレーションケーキの実演販売や「TOKINONE」で大人気のアップルパイをはじめとするスイーツも販売。子どもたちはもちろん、保護者の方々も皆さん目をキラキラさせてスイーツを眺めておられました。「ケーキとアップルパイどっちにする?」と聞かれ、「両方食べたい!」と答える子どもたちの声があちこちで聞かれました。

 

 

大好評のマルシェ!子どもたちが給食で食べているおかずもお惣菜として販売

淡路島の自社農園で、無農薬の野菜や果物、お米を栽培するハートス。

今回のマルシェでは、私たちが育てた旬の農作物をはじめ、給食で使用している添加物不使用のソーセージなどの加工食品も販売しました。中でも注目を集めたのが、給食メニューのお惣菜。普段子どもたちが給食で食べているおかずをお惣菜にし、試食もしていただきました。

「おいしい」「家でも作ってみたい」「栄養満点の給食!」など、保護者の方々からさまざまな感想をいただきました。レシピを尋ねてくださった方も!お家でお子様と楽しみながらつくってみるのも素敵なアイデアですね。

 

木の実幼稚園では、園児の多くがバス通園のため、保護者の皆さまが園に訪れる機会はあまり多くありません。そのため今回のマルシェは、普段なかなか園に足を運ぶ機会のない保護者の皆さまに、給食を提供しているハートスがどんな会社で、普段どんな給食を提供しているのか、そして私たちの「食」への取り組みや想いを、より深く知っていただく貴重な機会となりました。

 

ハートスでは、「食は健やかな心と身体をつくる」という理念のもと、食材をつくることから調理まで、心を込めて取り組んでいます。
これからも私たちは、「いつ、何を、誰と、どのように食べるか」を主体的に考え、日々の食を大切に思う心を育んでいくことを目指し、給食を提供する園で食育イベントやマルシェを開催するとともに、自社農園で田植えや収穫イベントなども実施していく予定です。

 

ハートスでは、来年もさまざまな食育イベントを企画し、このブログでお知らせしていきます。気になるイベントがありましたら、ぜひ親子で参加してみてくださいね。