食育で心も体も健やかに!子どもたちの成長を支えるハートスフードクリエーツの取り組みをご紹介します

「子どもたちの健やかな成長を、食を通して支えたい」 

ハートスフードクリエーツは、そんな想いを胸に、幼稚園や保育園で給食を提供するだけでなく、園と協力しながら「食育」にも力を入れています。 

今回は、私たちの食育の取り組みを詳しくご紹介します。 

見て触って味わう!ハートスの体験型食育イベント

ハートスでは、年間を通して多彩な食育イベントを開催しています。 

特に人気があるのは「お魚解体ショー」。 

普段、食卓に並ぶ切り身からは想像しにくい命の尊さや食への感謝を、五感を使って学ぶ貴重な機会となっています。 

ショーではまず魚本来の姿をじっくりと観察し、実際に触れて感触を確かめます。次に魚の体の構造を説明し、海で元気に泳いでいた頃の様子を伝えます。そのため、実際に解体が始まると、子どもたちは興味津々で見つめる一方、顔をしかめたり、「痛そう」「かわいそう」とつぶやいたりと、さまざまな反応を見せます。 

しかし、最後に「いただきます」とは、生き物の命をいただくことへの感謝、そして食材を育て、運び、料理をしてくれる人たちへの「ありがとう」の気持ちを表す言葉であると伝えると、子どもたちは皆、真剣な表情で頷きます。

解体ショーの後、切り身にした魚は、スタッフが調理し、その日の給食で提供されます。「いただきます」の声が、いつもより力強く教室に響き渡るのは言うまでもありません。 

また、各園で毎年実施しているのが、日本の伝統的な調味料である味噌をつくる、味噌づくりのイベント。 

子どもたちは、味噌がどんな料理に使われているかを考えたり、蒸した大豆をつぶす作業を体験したりする中で、普段何気なく口にしている味噌が大豆から作られていること、そして完成までに多くの工程と時間を要することを学びます。 


さらにつぶした大豆に塩や麹を混ぜて仕込んだ味噌は、半年後に給食の食材として登場します。「自分たちが作った味噌だ!」と、子どもたちはいつも以上に嬉しそうに味噌汁を味わってくれます。


「梅干しづくり体験」では、梅に触れ、ヘタを取ったり、塩漬けにしたりする工程を体験します。仕込みが終わった後は、梅が変化していく様子を日々観察し、保存食への理解を深めます。 

ハートスでは、日本の行事にちなんだ食育も大切にしています。

例えば、七夕の日には、星形のクッキーを作り、行事に込められた願いや意味を伝えています。 

季節の行事と食のつながりを知ることは、食への関心を広げる良いきっかけになりますね。 

食を通して子どもたちの未来を育む

私たちは、ほかにもクイズ形式で旬の野菜を学ぶ「野菜クイズ」や、本物の味覚を養う「昆布とカツオ出汁 利き出汁体験」など、楽しみながら食への興味を育むイベントを実施しています。イベントでは、目を輝かせながら、一生懸命に話を聞いたり、体験したりする子どもたちの姿がとても印象的です。 

卒園前には、手作りの味噌や梅干しを使った味噌汁やおにぎりを、保護者と一緒に楽しむ時間を設け、食を通した思い出作りをサポート。子どもたちが自ら作ったことを誇らしげに話しながら食べる姿は、私たちスタッフの喜びとなっています。 

これからも子どもたちの記憶に残る食育を!

すべての人々にとって「食」は、心と体の健康に欠かせないもの。だからこそ、私たちは食育を通して、食の楽しさや大切さはもちろん、命をいただくことの意味や大好きな人と一緒にご飯を食べる喜び、日本ならではの食文化の魅力も伝えていきたいと考えています。 

食育から得た学びは、子どもたちの心と体の健やかな成長を促し、生涯にわたって健康的な食生活を送る上での基盤になると、私たちは確信しています。 

今後もハートスは、子どもたちの記憶に残るような、楽しくてためになる食育を実践し、未来を育んでまいります。