【ハートスランドで今年も開催!田植え&新じゃがの芋ほりをご家族で体験いただきました】
ハートスフードクリエーツでは、6月3日に、淡路島にある自社農園「ハートスランド」で田植え&新じゃがの芋ほりイベントを開催。
今年は3組のご家族に、昔ながらのお米づくりを体験していただきました。
田植え体験に込めたハートスの想い
「米」という字は、八十八という数字を組み合わせてつくられており、お米ができるまでには八十八回もの手間がかかると言われています。
ハートスでは、おいしいごはんが食卓に並ぶまで、どれだけの手間がかかるのかを知っていただきたいと、2年前からお米づくり体験のイベントを開催しています。
田植えや収穫、精米など少しでもお米づくりに携われば、農家の方の苦労や大変さを垣間見ることができます。そうすれば、普段の食事でも「お米をこぼさず洗おう」「最後の一粒まできれいに食べよう」と、自然に思えるようになりますね!
田植え&新じゃがの芋ほり体験を開催!
今年の田植えは3組のご家族に参加していただきました。
つま先に感じる冷たい水、さらに足裏に触れる泥の感触に、思わず「わ!」と声をあげる参加者の皆さん。
田植え体験はただ苗を植える作業だけでなく、普段の生活では経験することのない水や土の感触を楽しめるのもいいですよね。
田んぼに入った後は、苗の植え方をスタッフから習います。
苗は田んぼに張られた1本の縄に沿って等間隔に植えていきます。苗と苗の間をあけることで太陽の光や風が均等にあたり、お米の品質が安定。除草がしやすく、収穫量も増えます。
皆さん目印に沿って1本1本丁寧に苗を植えていましたよ。
田植えの面白さはもう一つ!それは生き物とのふれあい。
水面をスイスイ泳ぐアメンボ、泥に潜むタニシやヤゴ、あぜ道の草むらから飛び出すカエルやバッタなど、街中では見かけない生き物との出会いも、子どもたちにとっては貴重な学びになりますね。
田植えが終わった後はランチタイム!
メニューは、ハートスランド内のピザ窯で焼き上げたピザです。一仕事した後のごはんはおいしかったですね!
ランチ後は新じゃがの芋ほり!たくさん収穫できて子どもたちもうれしそう。
じゃがいもはお土産としてお持ち帰りいただきました。
参加されたご家族から温かいメッセージをいただきました!
最後に、イベントに参加いただいたご家族からのメッセージをご紹介します。
あたたかいメッセージをいただき本当にありがとうございました。
はぁとすらんど様
田植えに、じゃがいも掘りに、苗植えに、そしてたくさんの美味しいお昼ごはんまで!
盛り沢山の体験をありがとうございました!
親子共に楽しみにしていたので、晴天に恵まれ、無事に参加できてとても嬉しかったです。
娘にとっては、初めてのことばかりでしたが、一生懸命田植えに参加し、畑ではたくさんの虫に驚きながらも興味をもっていました。
正直なこどもは、本当に美味しいものが分かるようで、いつもよりたくさんたくさんごはんを食べていました!
私にとっても久しぶりの農業体験で、自然を味わい、たくさんの虫とたわむれ、娘より楽しませてもらったかもしれません。
大雨で大変な中、事前準備をしてくださり、大切な田んぼや畑に足を踏み入れさせてくださって本当に感謝しています。
皆様の温かくこどもに接してくださるところからも、日頃から愛情をもって、食事作りに携わっている姿が思い浮かびました。
次回もぜひ参加させていただきたいです。
今後も皆様のご活躍を願っております。
今回植えた苗は、9月中頃に収穫される予定です。
参加されたご家族には、新米を2kgプレゼント。ご自身で植えられた苗がどんな風に育ち、収穫されたのかを思い浮かべながら食べると、より一層ごはんがおいしく感じられると思います。
イベントは、来年以降も続けていきたいと考えていますので、興味のある方はぜひ参加してみてくださいね。